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ALS闘病中のギタリスト、J・ベッカーを追う映画『Not Dead Yet』11月公開!

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ギタリスト・ジェイソン・ベッカーのドキュメンタリー『Not Dead Yet』11月公開!
ギタリスト・ジェイソン・ベッカーのドキュメンタリー『Not Dead Yet』11月公開!(C)Opus Pocus Films

 ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されながらも、音楽を創り続けているメタルギタリスト、ジェイソン・ベッカー。その人生を追ったドキュメンタリー映画『Not Dead Yet』がアメリカ、イギリス、台湾を経て、いよいよ11月8日に日本で公開される。

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 本作は、従来の音楽ドキュメンタリーの枠を越えた感動のヒューマンドラマ。不治の病と闘いながらも音楽を創り続ける一人の人間の魂と、それを支える家族・仲間の闘いの日々をスクリーンに鮮烈に映し出す。

 「初めの計画とは違う人生になってしまったが、自分は自分の人生を生き、 ただ音楽を作りたいだけ」と語るジェイソンの情熱とひたむきな姿勢は、彼自身のファンやメタルファンのみならず、多くの人に勇気を与えることだろう。 そして、夢を抱きにくい現代において生きる意味を見失っている人々に 「生きていく」ことの意味を問いかける。

 日本でも大人気のギタリスト、マーティ・フリードマンと「カコフォニー」を結成し、若干17歳でデビューを果たしたジェイソン・ベッカー。20代前半、ヴァン・ヘイレンのボーカリストであるデイヴィッド・リー・ロスのバンドに大抜擢されながら、突然ALSを発症し、アルバム1枚の参加だけでツアーはキャンセルされる。

 世界的成功を目の前に医師からは余命3〜5年と宣告を受けたジェイソン。その後は病気の進行により体の自由が奪われるが、「生きたい」「音楽を作りたい」というジェイソンの不屈の意志を家族・仲間が支え続け、作曲家として創作活動を続けていく…。なお、本編にはマーティを始め、スティーヴ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ、リッチー・コッツェンら有名ミュージシャンたちが多数出演している。

 ドキュメンタリー映画『Not Dead Yet』は11月8日より新宿シネマカリテほか全国公開。

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