深田恭子、初の弁護士役に挑戦!寺島しのぶと訳アリ過去を持つ最強バディ弁護士に

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女優の深田恭子が、10月からスタートするTBS系列連続ドラマ『女はそれを許さない』(毎週火曜22時)にて、初の弁護士役で主演を務めることが分かった。また、6年ぶりに民放の連ドラ出演となる寺島しのぶが、深田と最強“バディ”を組む。
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本作はあるトラウマから法廷に立てなくなったペーパー弁護士・岩崎麗(深田)と、勝利にこだわる余りグレーな手法を使い弁護士会を追われたセレブ弁護士・海老沢凛香(寺島)がバディとして組み、仕事に人生に格闘するヒューマンドラマ。
メインの演出を務めるのは、映画『ニライカナイからの手紙』『君に届け』などを手がける映画監督・熊澤尚人。脚本は『ソラニン』や『100回泣くこと』の高橋泉。2013年公開の『凶悪』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した実力派で、両者ともこれが初の連続ドラマ作品となる。
自身初の弁護士役を務める深田は、「弁護士役は初めてですが、弱きを助け、依頼人の再チャレンジに手を差し伸べていく主人公、麗を演じられることを楽しみにしています」と意気込みを見せている。
一方、寺島は「こういう人ほどふとした隙間に、そこはかとない孤独な風が吹いているのかとも思っています。私にはとても魅力的です」と役どころに惹かれているようだ。共演には、溝端淳平、吉沢悠、加藤雅也、竹中直人、松重豊の顔ぶれが揃う。
連続ドラマ『女はそれを許さない』(毎週火曜22時)は、TBS系列にて10月21日より放送開始。