ケイティ・ペリー、デビュー当時の秘蔵映像が公開!17歳の初々しい姿が話題に

ツイッター世界フォロワー数1位の歌姫ケイティ・ペリーの17歳の頃の初々しい秘蔵映像が公開され、話題になっている。BuzzFeedやHuffington Postなどが伝えた。
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話題の映像は、映像カメラマンのジム・スタンドリッジが動画共有サイトvimeoに掲載したもの。17歳のあどけないケイティがツアーバスの中らしき場所や控え室で語っている姿や、小さなステージの上で素晴らしい歌唱力を見せつけている姿が垣間見られる。
ケイティは、ケイティ・ハドソンの名義で2001年にクリスチャン・ミュージックのレーベルからデビュー。映像はその同じ年にケイティの初めてのツアーで撮影されたものだそうだ。オフィスの後片付けをしていたところ、すっかり存在を忘れていた90分程の尺の映像が見つかったと、ジムは映像の一部を掲載したvimeoの紹介文で説明している。
掲載された約13分の映像の中で、ケイティは鏡の前で髪の毛をセットしながら、ツアー生活の様子を説明。トイレの中を見せながら「トイレットペーパーを流せないのよ。汚いでしょ」とゴミ箱から溢れそうになっているトイレットペーパーを指して表情を作り、「ショーの前はたくさんメークするの。だって私ったらピザみたいな顔でしょ」とおどけて見せたりしている。
「聴衆の中に知り合いがいると緊張する」というケイティだったが、ステージの上ではギターを弾きながら怖じけることなく圧倒的な歌唱力を披露している。また、ケイティが目を赤くし、「両親のことが大嫌いでも会えないと寂しいのね」と、タオルで涙をふきながら話せなくなる場面も。
世界を席巻するスーパースターになってもファンとの交流を忘れないケイティ。その姿勢はデビュー当時から変わらないものだ。今回の映像でも移動の途中で、待っていたファンと言葉を交わし、一人一人と握手やサインをする気さくなケイティの姿があった。