戦争アクション『ローン・サバイバー』、ネイビーシールズの不屈の精神と絆に衝撃
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アメリカ海軍の特殊部隊・ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれる“レッドウィング作戦”の全貌を映画化した戦争アクション『ローン・サバイバー』ブルーレイ＆DVDが、9月2日にリリースされる。
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本作は、2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯である特殊任務に就いたマーカス・ラトレル二等兵曹ら4人のネイビーシールズ。彼らは判断ミスから200人超のタリバン兵の待ち伏せに遭い、総攻撃を浴びてしまう。最強の戦闘能力を持つ精鋭部隊といえども、彼らは絶望的な状況の中で奇跡的に生還することはできるのか…。
唯一の生存者となったラトレルによるノンフィクション小説を、『バトルシップ』『キングダム／見えざる敵』など、男気系映画で知られるピーター・バーグ監督が映画化。ラトレル監修の下、事実は小説よりも奇なりといえるドラマティックな人間愛のほか、『ブラックホーク・ダウン』や『ハンバーガー・ヒル』を思い起こさせる衝撃かつ残酷な戦闘シーンが描かれる。また、M4ライフルを使った実弾演習などの実地訓練を経て、撮影に挑んだラトレル役のマーク・ウォールバーグらの鬼気迫る演技や、身体を張った崖からの落下シーンなど、リアルなアクションは鳥肌モノだ。
また、シールズのモットーである「決して戦いから逃げない」が重要なキーワードになるほか、マーカスに交戦規定を言われた狙撃兵が放つ一言「知ったことか。俺にはお前が大事だ、お前たちの安全が」など、熱いセリフも続出する本作。マーカスが帰国後に生まれた自分の息子に、戦いを共にした“兄弟”の一人と同じ名前を付けることになった真実のエピソードなどを踏まえてみると、さらに胸アツだ！
ちなみに、今年のアカデミー賞で音響編集賞と録音賞の2部門にノミネートされた、超ド迫力のサウンドのほか、セルBDには“実写洋画初”となるマスターグレードビデオコーディングが採用されているところにも注目。業務用スタジオマスターと同等の高階調映像を堪能することができるチャンスは見逃せない！
『ローン・サバイバー』ブルーレイ＆DVDは9月2日リリース。価格は、ブルーレイが4700円、DVDが3800円（税別）。また、4000セット限定でコレクターズ・エディション（スチールブック仕様／ブルーレイ2枚組）が5800円（税別）にて発売される。
