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戦場カメラマン・渡部陽一、戦地の実体験を語る『ローン・サバイバー』リアルさに感心

映画

渡部陽一、『ローン・サバイバー』ブルーレイ&DVD発売記念記者会見にて
渡部陽一、『ローン・サバイバー』ブルーレイ&DVD発売記念記者会見にて クランクイン!

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渡部陽一

 映画『ローン・サバイバー』のブルーレイ&DVD発売記念記者会見が1日に都内で行われ、応援団長に就任された戦場カメラマンの渡部陽一が登壇した。

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 本作は、世界最強と言われる特殊部隊・ネイビーシールズが行った軍事作戦の内、最悪の悲劇をもたらしたとされる「レッド・ウィング作戦」をもとにした映画。200人を超えるタリバン兵の攻撃にさらされ、絶体絶命の状況下でたった1人の兵士だけが帰還できた、その謎に迫る。

 アフガニスタンで実際にアメリカ軍にカメラマンとして従軍取材していたという渡部は、本作を見た感想について「戦場で特殊部隊の方と遭遇することが何度かありましたが、皆さんヒゲをすごく生やしていて、外見で身元を分からなくしていました。この映画の中の特殊部隊の4人もヒゲを生やしていて、さらに戦場で実際に使っていたタフなノートパソコンや紙皿など、現場の臨場感だけではなく、兵士の細かい表情や姿も記録に残している映画だと感じました」とリアルな作りに感心していた。

 さらに会見には、ポニーキャニオングラドル映画宣伝部である高崎聖子、倉持由香、鈴木咲も参加。尻職人として活躍中の倉持は、この映画について「絶望と緊張感と極限状態の中を生き抜く兵士たちの生き様や、仲間たちを信頼する姿を見ていると胸が熱くなりますし、最後のエンドロールがメッセージ性の強いものになっていて、それを見たら涙腺が崩壊しました。最後まで目を離さないで見てほしいです」とアピール。さらに「戦争とは何かと考えさせられる反戦映画だと思いました。平和な日本で生きる私たちは見なきゃいけない作品だと思います」と訴えかけた。

 渡部も「この映画の特に後半部分の、現地のアフガニスタンの方々と兵士が触れ合うそのシーンに、絆を感じて惹きつけられ、魅力的なシーンだと思いました」とこの映画の見どころを紹介。最後に、この日が42歳の誕生日という渡部にケーキが贈られると、渡部は感激し「42歳、カメラマンとして父親として夫として1日1日丁寧に生きていきます」と抱負を語った。

 『ローン・サバイバー』ブルーレイ&DVDは9月2日リリース。価格は、ブルーレイが4700円、DVDが3800円(税別)。また、4000セット限定でコレクターズ・エディション(スチールブック仕様/ブルーレイ2枚組)が5800円(税別)にて発売される。

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