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鉄道と映像を融合したアート展開催!120年前の鉄道映画から最新メディアアートまで

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企画展『鉄道×映像』9月6日より開催!
企画展『鉄道×映像』9月6日より開催! クランクイン!

 誰もが身近に利用している“鉄道”に“映像”を掛け合わせ、新しい視点から鉄道の魅力を発見する企画展『鉄道×映像』が埼玉県川口市にあるSKIPシティ・映像ミュージアムで6日より開催される。

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 鉄道の魅力を観て、学んで、体感できるこの企画展では「鉄道×○○」として、メディアアート・映画・記録など8つのテーマで構成される。

 「イントロダクション『鉄道×映像』の誕生」では映画の父と言われるリュミエール兄弟の代表作『ラ・シオタ駅への列車の到着』を上映。120年前、フランスで初上映された時、観客たちは突進してくる列車に仰天し、スクリーンの前から逃げ出したと言われる伝説の映像が幅約4.5mの大画面で蘇る。さらに、リュミエール兄弟が発明した映画撮影・映写機「シネマトグラフ」の貴重なレプリカの展示も行う。「鉄道×メディアアート」ではベルリン在住のアートユニットが製作したこの作品のオマージュを展示。現代の映像技術でよみがえる。

 また、「鉄道×カメラワーク『鉄道思い出のぞき窓(SKIPシティver.)』」では、鉄道博物館で実際に展示されている車両の写真パネルにタブレット型デバイスをかざすと、その列車が走っていた当時の映像が流れだすという体験型の展示を行う。

 「鉄道×映画『鉄道映画名作10選』」では『僕達急行 A列車で行こう』『ポーラー・エクスプレス』『きかんしゃトーマス 伝説の英雄』『暴走特急』など新旧洋邦10作品の鉄道を扱った映画を紹介。来場者が映画のDVDを展示台に置くと、映画のストーリーや解説が、アニメーション映像で飛び出してくるというものだ。

 そのほか、自分のSuicaまたはPASMOの乗車記録がビジュアルとなって地図上に現れるユニークな展示や、廃線やすでに引退した車両など数々の鉄道映像とミニチュアの列車を組み合わせたインタラクティブ展示など、多岐にわたった展示で、鉄道ファンはもちろん、映画ファン、鉄道をよく知らない人まで楽しめる。

 企画展『鉄道×映像』はSKIPシティ・映像ミュージアムにて9月6日から12月28日まで開催。

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