『ウォーキング・デッド』スピンオフ、パイロット版製作が決定
海外ドラマ
人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズに、スピンオフの計画があることは昨年伝えられたが、本家を放送するAMCがスピンオフのパイロット版の製作に正式にゴーサインを出したそうだ。
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AMCではスピンオフというより、“コンパニオン・シリーズ”と銘打つ新シリーズ。E！Newsによると、『ウォーキング・デッド』の原作者でテレビシリーズのクリエイターでもあるロバート・カークマンと、人気海外ドラマ『サン・オブ・アナーキー』の脚本・製作を務めるデイヴ・エリクソンが、新シリーズを共同プロデュースするとAMCが発表したそう。エリクソンはショーランナーも務めるという。また、『ウォーキング・デッド』シリーズのゲイル・アン・ハードとデヴィッド・アルパートも、製作総指揮として新シリーズに参加する。
「『ウォーキング・デッド』の世界には、影に隠れたまま見えていない部分がたくさんあります。そうした部分に光を射し、何が潜んでいるかを明らかにする機会を得られたことに心から興奮しています」と、カークマンは声明の中で語っている。
新シリーズは全く異なる場所で全く異なるキャラクターが登場するとのこと。2014年後半にパイロット版の製作が開始されるそうだが、放送時期やキャストなど、その他の詳細に関しては発表がなかったという。
本家『ウォーキング・デッド』シーズン5は、現地時間10月12日よりAMC局で放送。また、ドラマ専門の映像配信サイト「ドラMAXアリーナ」（http://www.dramax.jp/）にて、シーズン1からシーズン3までの全話を配信中。各シーズンの1話は無料で観ることができる。
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