『ウォーキング・デッド』スピンオフ、主要キャラクターが明らかに

パイロット版の製作が決まった人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』スピンオフ。同ドラマに登場する主要キャラクターの人物像が明らかになった。
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本家『ウォーキング・デッド』の前日譚的な内容になるのではないかと噂されるスピンオフ。人気海外ドラマ『サン・オブ・アナーキー』の脚本・製作を務めるデイヴ・エリクソンがショーランナーを務め、原作者でテレビシリーズのクリエイターでもあるロバート・カークマンと共にプロデュースする予定となっているが、今回TV Lineにより伝えられた主要キャラクターは以下の6名となった。
ショーン・カブレラは40台前半のラテン系の男性。みんなに対して公平な善良市民とのことだ。そしてショーンの反抗的な10代の息子コディ。頭の切れる子だが、怒れるティーンとして町では有名な存在らしい。
ナンシー・トンプキンスは2人の子供を持つ30代のシングルマザー。親しみやすい人物だが切れ者だという。ニックとアシュレイはナンシーの10代の子供たち。ニックは問題を抱えており、逃げたくても逃げられないという臆病な面があるそう。アシュレイはしっかり者で母親を愛しているが、町を出ることを考えているという。
そしてアンドレア・チャップマン。本家『ウォーキング・デッド』にもアンドレアが登場したが、こちらのアンドレアは40代の元ヒッピー風の女性とのこと。悲惨な結婚を経験し、舞台となる都市のはずれにひっそりと暮らすという設定のようだ。
先に撮影が今年後半から始まると伝えられていたため、近いうちにキャストについても続報があることが予想されるスピンオフ。正式タイトルも含めて、もう少し詳細が明らかになることに期待したい。
本家『ウォーキング・デッド』シーズン5は、現地時間10月12日よりAMC局で放送。また、ドラマ専門の映像配信サイト「ドラMAXアリーナ」(http://www.dramax.jp/)にて、シーズン1からシーズン3までの全話を配信中。各シーズンの1話は無料で観ることができる。