竹野内豊、女子会参加で「会話についていけない」 男性だらけの現場を希望

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フジテレビ系新ドラマ『素敵な選TAXI』(すてきなせんたくしー)の制作発表が7日に行われ、キャストの竹野内豊、南沢奈央、清野菜名、升毅、連続ドラマ初脚本となるバカリズムが登場。ドラマへの意気込みを語った。
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主人公は、乗客を自身の望む過去に戻すことができる不思議なタクシー“選TAXI”の運転手、竹野内演じる枝分(えだわかれ)。毎話豪華ゲストとして登場する乗客は、“過去の分岐点”で人生をやり直すチャンスをもらう。本作は、自分にとっての大切なものを気付かせる、1話完結型の人生再生エンターテインメントとなっている。
制作発表では、「男性だらけの現場と女性だらけの現場とどちらがよいか」という究極の選択ともいえる質問が挙がった。竹野内は「一度、女子会に参加したことがあったんですが、会話についていけなくて…。だから男性だらけの方がいいです」と回答。バカリズムは「僕はすごく女性が好きなんですよ。男子校出身なので、少しでも多くの女性と長い間囲まれていたい。そんな現場があればギャランティはいりません」と断言し、笑いを誘った。
芸人・バカリズムの笑いを散りばめた脚本も注目されている本作。竹野内は「台詞もコントっぽい描写が多いのですが、そういったシーンで皆さんが真剣に芝居しているのがおかしい。監督が大笑いして音声さんに怒られるということもありました」とエピソードを披露。モテたくて脚本のオファーを受けたというバカリズムは「笑いを入れなきゃとは思っていないです。芸人という本業をやりながら脚本を担当するのは多彩感が出て、いろんな女性タレントさんとかにチヤホヤされるかなと思ったのですが、遊ぶ時間がなくてモテる気がしない」とボヤいていた。
連続ドラマ『素敵な選TAXI』は関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて、10月14日より(初回は15分拡大)毎週火曜22時スタート。