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『ツイン・ピークス』、登場人物たちのその後が分かる小説が2015年に発売へ

海外ドラマ

ローラ・パーマー殺人事件で揺れたツイン・ピークス。住人たちのその後が小説で明らかに。(※ドラマ『ツイン・ピークス』の場面写真)
ローラ・パーマー殺人事件で揺れたツイン・ピークス。住人たちのその後が小説で明らかに。(※ドラマ『ツイン・ピークス』の場面写真)(C)AFLO

 デヴィッド・リンチ監督とマーク・フロストが手掛けたカルト的人気の海外ドラマ『ツイン・ピークス』。待望の新シリーズが製作されることが明らかになったが、1991年に放送されたドラマの最終回から25年間、オリジナルシリーズの登場人物たちに何が起きていたのかが分かる小説が発売されるという。

【関連】写真と共に振り返る『ツイン・ピークス』名場面集フォトギャラリー

 新シリーズ製作決定の発表でもツイッターを活用したフロストだが、現地時間10月16日、自身のツイッターで「ちょっと、まだあるよ…」とツイートすると共に、マクミラン出版社のプレスリリースのリンクを掲載してニュースを伝えた。

 本のタイトルは『THE SECRET LIVES OF TWIN PEAKS(原題)』。新シリーズが2016年に米SHOWTIMEで放送される前、2015年後半に発売される予定とのことだ。現時点でアメリカのほか、イギリス、フィンランド、イタリア、ブラジル、ドイツでの出版が決まっているという。

 フロストは本著について、「この作品は私が長年抱いていた夢の企画です。この企画を通じて、ツイン・ピークスの全く違った一面を形にして新旧ファンの皆さんに伝えたいと思っていましたが、実現することになりこの上なく興奮しています」と、コメントしている。

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