『ゴシップガール』ペン・バッジリー、ミニシリーズでTVドラマ復帰

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人気海外ドラマ『ゴシップガール』のダン・ハンフリー役で知られる俳優ペン・バッジリー。ドラマ終了後は数本のインデペンデント系映画に出演したが、このたびNBCが製作するテレビドラマのミニシリーズ『The Slap(原題)』でテレビドラマに復帰することが明らかになった。Deadlineが伝えた。
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『The Slap』は2011年にオーストラリアで放送されたドラマのリメイクとなり、全8話構成となるミニシリーズ。親しい付き合いのある隣人たちを集めたヘクターの40歳の誕生日パーティーで、パーティーに来ていたハリーが素行の悪い5歳の子供ヒューゴを平手打ちにしたことから、訴訟騒ぎが起こり家族が引き裂かれ、グループ内にあった秘密が暴露されていくという展開になるそうだ。
ペンはレギュラー出演ではないそうだが数回にわたり、ヘクターの友人の女性アヌークの若い恋人ジェイミー役で出演するという。またペンと共に、映画『とらわれて夏』(14)のルーカス・ヘッジズが、ヒューゴのベビーシッターでもある近所の女子高生コニーの友人リッチー役を務めることが決まった。
同ドラマでは先に、主人公ヘクター役にピーター・サースガード、ヘクターの友人アヌーク役にメアリー=ルイーズ・パーカー、ヘクターの妻アイシャ役にタンディ・ニュートン、ヒューゴの母親ロージー役にメリッサ・ジョージが決まっていた。またザカリー・クイントがハリー役、ブライアン・コックスがヘクターの父親マノリス役、マッケンジー・リーがコニー役を務める。
製作総指揮は映画『メン・イン・ブラック』シリーズのウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルド。脚本は海外ドラマ『ブラザーズ&シスターズ』のジョン・ロビン・ベイツが務める。映画『キッズ・オールライト』(11)のリサ・チョロデンコがメガホンを取るとのことで、製作陣も豪華な顔ぶれだ。