<TIFF2014>森川葵「ずっと坊主にしたくて…」 主演作で女優魂を炸裂

ファッション誌『Seventeen』の専属モデルであり、女優の森川葵が23日、第27回東京国際映画祭オープニングレッドカーペットに出席した。森川は、本映画祭でワールド・プレミアを行う『チョコリエッタ』に主演する。
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受賞作家・大島真寿美の青春小説を映画化した本作。勉強して受験して就職して大人になる、みんなが当たり前に進んでいく未来に苛立ち戸惑う、そんな青春の季節にもがく少女と先輩のひと夏の物語である。
森川は劇中では坊主姿を披露しているが、役作りの苦労について聞かれると、「ずっと坊主にしたかったです、楽しかったです!」と女優魂を感じさせる大胆な発言が飛び出した。
『チョコリエッタ』は、『火星のカノン』で第14回東京国際映画祭アジア映画賞を受賞した風間志織がメガホンを取る青春映画。森川のほか、菅田将暉や市川実和子、村上淳が出演する。
第27回東京国際映画祭は10月23日より31日まで六本木ヒルズほかにて開催。