ヴァンパイアの共同生活に密着!各国で爆笑&喝采を浴びたモキュメンタリー公開決定

「シェアハウスの相手は…なんとヴァンパイア!?」という斬新な設定で、世界中の映画祭を爆笑、そして喝采の渦に叩き込んだモキュメンタリー映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』が、全国公開されることが決定した。
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“ヴァンパイア”をテーマにした数多くの作品の中で、本作はそのタイトル通り“現代社会で共同生活を送るヴァンパイアのユルい日常”をモキュメンタリータッチ(フィクションのドキュメンタリー)で描いたコメディ映画。美女の首筋に噛みつけば動脈に牙が刺さって血が噴出の大パニック、街で狼男と出会えば小競り合いを起こし、数年に1度のパーティーではアンデッドとダンス。そんな奇妙で陽気なエピソードが満載だ。
更に本作は、今年開催されたトロント国際映画祭、メルボルン国際映画祭、そしてシッチェス映画祭といった世界中の映画ファンが集う国際映画祭において、血ヘドを吐くほどの爆笑と喝采を巻き起こし“観客賞”総なめの高評価を得ている。
舞台は現代。ニュージーランド首都・ウェリントンのシェアハウスで暮らすヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、ピーター(8000歳)は夜な夜な楽器演奏会やセクシーダンス、たまに郊外のパブまで飛んで行って遊び狂う愉快な毎日を過ごしていた。
そんなある日の晩餐、ピーターが大学生のニックをうっかり甘噛みしてしまい、ヴァンパイアに変えてしまう。さらにはニックが、親友のスチュー(人間)をシェアハウスに招き入れ…。果たしてスチューの運命、そしてヴァンパイアたちの楽しい共同生活のゆくえは如何に。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』は、2015年1月24日から新宿ピカデリーほか全国公開。なお、現在映画公式サイトにてオリジナル壁紙を無料配布中。