危うくジョーズの餌食に…クジラの死骸に乗った男性「僕はバカだった」

クジラの死骸の上に乗り、サーフィンをするようにバランスをとりおどけた男性が海外メディアの報道で取り上げられた。その男性は自分の行動を後悔することになる…実は死骸の近くに、映画『ジョーズ』さながらの巨大ホホジロザメが群がっていたのだ。
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オーストラリア人男性ハリソン・ウィリアムズ(26歳)は、海に飛び込む前にサメを確認していたが、仲間の1人が「あれに乗れたら面白いよな」と言う挑発にのり飛び込んだという。しかし、あまりに危険な状況に辺りは騒然。大きな騒ぎに発展してしまった。
「サメはクジラを食べるのに必死になってたから、大丈夫だと思った」とハリソン。この行動に対してオーストラリア漁業組合は「大きなエサにありついているサメは特に凶暴で、彼のとった行動はリスキーであまりにも無責任」と非難。ハリソンはBBCのインタビューで「母さんは僕をバカ野郎だと思っているし、父さんは誇りに思ってくれない。こんなことは二度としないよ」と笑いながらコメントしている。