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イボ痔生まれのキモカワモンスター 『バッド・マイロ!』予告編&場面写真が解禁

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イボ痔生まれの“キモカワ”モンスター『バッド・マイロ!』予告解禁
イボ痔生まれの“キモカワ”モンスター『バッド・マイロ!』予告解禁(C)PREDESTINED,LLC ALL RIGHTS RESERVED

 イボ痔生まれの“キモカワ”モンスターとして早くも話題(?)の映画『バッド・マイロ!』。古今東西にモンスター映画は数あれど、ストレス社会に生きるサラリーマンの“肛門から飛び出し、肛門に戻る”という、あらゆる常識を凌駕したワルでキュートな“マイロ”が暴れまくる本作の予告編が遂に解禁となった。

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 超イヤミな上司、窓際ならぬトイレへの左遷、変人の父親…。不運続きなダンカンは腸腫瘍を患い、さらにストレスのためかしばしば原因不明の猛烈な腹痛に襲われて記憶を失うようになる。同じ頃、彼の周りでは獰猛な動物に襲われたかのような奇妙な惨殺事件が頻発。気が滅入ってしまったダンカンが催眠療法に助けを求めたところ、自分の腹痛と殺人事件の恐ろしい真実を知ることに。

 腹痛で気を失っている間に、なんと自分の肛門から奇妙な生物が飛び出して、ダンカンのストレスの原因となる者を次々に襲撃し、また肛門に戻っていたのだ。想像を絶する状況に唖然とするダンカンだが、徐々にそのモンスターに愛着がわきはじめ“マイロ”と名付けて2人で暮らし始めるのだが…。

 このデジタル時代に敢えて“特撮”で挑み、『グレムリン』の興奮を彷彿とさせる本作。大好きなパパのために、ストレスを与える者たちに牙を剥き出し暴れまくり、時に愛くるしいつぶらな瞳をうるませて甘えるギャップに、誰もが釘付けになること間違いなし。ちょっと怖くて、かなり笑える、そしてまさかの感動的ラスト。“ぬいぐるみだけどオッサン”な人気者なテッドに続き、“腸かわいいイボ痔モンスター”なマイロにも注目だ。

 『バッド・マイロ!』は12月20日から新宿武蔵野館にて、クリスマス&お正月レイトショー。

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