オスカー俳優マシュー・マコノヒー、ハリウッド殿堂入り「人生において最高の瞬間」
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映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーが、ハリウッド殿堂入りを果たし、現地時間17日に開催された式典に妻カミラと3人の子供と共に出席した。
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ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を与えられたマシューは家族の他、新作『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督をはじめ、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインら共演者が見守る中、「僕にとってとても特別な日です。そして、キャリアと人生において最高の瞬間の1つです…」とこの栄誉が自身のキャリアにおける“最高の瞬間”であることを語った。
また、「テキサスのオースティンで『Dazed and Confused（原題）』という作品で初めての仕事をもらいました。それがキャリアとなり、自分が愛するものとなり、さらに今でも愛し続けているものになるとは思いもしませんでした」と自身の俳優人生におけるスタートの瞬間を振り返り、「この職業と業界で月曜の朝に起きて行くのが楽しみな仕事を持っているということが、とても光栄なことだと毎日感じて止みません。それは誇りを持って言えることです」と付け加えた。
さらにマシューはE！ニュースに対して、式典中に長男リーヴァイ君に以下の内容を告げたという。「あの星は、あそこにあるもので、これからもそこにあるものだって言っていたんだ。だから『俺と一緒でもそうでなくても、また見に来ていいんだ。そこにあるんだから。いつか自分の子供ができたら、連れてきてもいいんだ。それでもそこにあるんだから』って言ったんだ」。
