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ラングドン教授シリーズ最新作『インフェルノ』、ヒロイン候補に注目女優が浮上

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トム・ハンクス主演の人気シリーズ最新作、フェリシティ・ジョーンズ出演か
トム・ハンクス主演の人気シリーズ最新作、フェリシティ・ジョーンズ出演か(C)AFLO

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 映画化が伝えられていたダン・ブラウン原作のロバート・ラングドン教授シリーズ『インフェルノ』。8月にシリーズ映画化の前2作で監督を務めたロン・ハワードとラングドン教授を演じたトム・ハンクスの続投決定が伝えられたが、本作に映画『あなたとのキスまでの距離』(未・15)のフェリシティ・ジョーンズが出演する可能性が出てきたという。

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 本作は、『ダ・ヴィンチ・コード』(06)、『天使と悪魔』(09)に続くダン・ブラウン原作小説ラングドン教授シリーズ映画化の第3弾。小説では本作の前に『ロスト・シンボル』が発表されており、同作の映画化も決定しているが、『インフェルノ』が先に製作される。

 Deadlineによると、フェリシティは『インフェルノ』でのヒロイン役となる女性医師シエナ・ブルックス候補になっており、出演に向けて契約交渉を始めたとのことだ。フェリシティは現在、理論物理学者スティーヴン・ホーキングと最初の妻ジェーンの関係を描いた『The Theory of Everything(原題)』での好演で注目を浴びているイギリス出身の女優。本作への出演が決まれば、キャリアのさらなる躍進になるだろう。

 イタリアのフィレンツェを舞台にする原作『インフェルノ』は、ハーバード大学で教鞭を執る宗教象徴学者のラングドンが、ダンテの『神曲』<地獄編>にからんだ謎を追うというミステリー。何者かに襲撃され病院で目覚めたラングドンが、再び襲撃された時に彼を助け出すのがシエナだ。

 本作の映画化では、『天使と悪魔』に引き続き、デヴィッド・コープが脚本を担当した。昨年7月に製作が伝えられた時には、全米公開予定日が2015年12月8日になるとのことだったが、撮影が来年4月からイタリアで始まるらしく、映画の公開は2016年に持ち越される模様だ。

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