武田梨奈、“ワカコ”顔負けの1人酒エピソード披露「スナックでおじさんとカラオケ」

大人気グルメマンガ『ワカコ酒』の放送を記念した第1夜特別上映会が8日、東京都内で行われ主演を務める武田梨奈が舞台挨拶に登場。広島出身の主人公にちなんで広島・賀茂鶴酒造より提供された樽酒を鏡開きしてお祝い。撮影の裏話などを語った。
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『ワカコ酒』は、“酒呑みの舌”を持って生まれた26歳のOL・ワカコが、さまざまな場所をさすらい、女ひとり酒を堪能するグルメマンガ。現在刊行されている3巻までの累計発行部数は55万部を記録。特にワカコの個性的なキャラクターに支持が集まっている。
ワカコと言えば、うまい肴とうまい酒を発見した際に出す「ぷしゅーー」という口癖が印象的。武田は当初、このセリフを言うのにプレッシャーを感じていたそうで、「ずっと家で練習してましたが、クランクインの前、監督とお話しさせていただいた時に、あまり作りこまずにお酒と料理の美味しさを感じて、そのままつい出てしまったという感じが可愛らしいと言ってくださいました」と明かす。
また、撮影中のエピソードについて「本番中に本当のお酒を飲んでいたので、たまにすこし酔ってました。とくに1話の最後に顔が赤くなっているのは本当に酔ってます!リアルな感じが出ていると思います」と笑いながら見どころを(?)アピール。
ワカコのように、自身も1人酒をすることが多々あるようで、「この間はカラオケがある居酒屋にいって、初めて会ったおじさんとデュエットしました。『男と女のはしご酒』という歌です」と仰天エピソードを明かす。そして最後に「監督さん、スタッフさん、そして原作に支えられてワカコを演じました。ぜひ、ワカコの世界観を楽しんでください」と締めくくった。
BSジャパンにて2015年1月8日23時30分より放送スタート。