『テラスハウス』映画化決定! 菅谷哲也“最後の恋”映像解禁で波乱の幕開け

2012年~2014年に放送され人気を博したリアリティショー『テラスハウス』(全98話)の映画化が発表された。『テラスハウス クロージング・ドア』のタイトルで2015年2月14日に全国公開が決定、特報・予告編の映像が公開された。惜しまれつつ9月に番組を終了したテラスハウスのラストには、本当の“ラスト”へと続く新たな日々が待っていた。
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『テラスハウス』は、海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録したリアリティショー番組。2012年10月の放送開始以来、総勢22名の若者が2年間の台本のない日々を過ごしてきた。23時台では圧倒的な視聴率を記録し、さらに関連商品のサントラも大ヒットするなどでも話題を呼んだが、今年9月に惜しまれながら放送終了。
映画版では、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也(てっちゃん)が、家を出ていこうとする番組ラストシーンの続きを描く。公開された映像では、扉を開け出て行こうとする菅谷に一人の女の子が「テラスハウスは終わらないみたいで…」と告げるところから始まる。新たな住人と菅谷のテラスハウスでの生活が幕を開ける。
「テラスハウスに住んでんの今」と言う菅谷に、「マジで言ってんの!?」と驚く今井華や筧美和子を始め、「モテキ来た」「嘘でしょ」「劇場版、6人って誰が居るの?」と宮城大樹や湯川正人など、『テラスハウス』オールスターも登場。そして、島袋聖南の「私、テラスハウスに行きたいんだ」という衝撃的な発言も。
本作のプロデューサーによると、2年間テラスハウスで暮らし続けた菅谷の「やり残したことは“卒業”」という一言で、その続きを描こうと決意したそう。テラスハウスの“本当のラスト”を、劇場で確かめてみて欲しい。