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真田広之、海外ドラマ『HELIX』で本人役を自ら吹き替え 共演は森田順平、坂本真綾

海外ドラマ

『HELIX ‐黒い遺伝子‐』の吹替えを担当する坂本真綾(サラ・ジョーダン役)
『HELIX ‐黒い遺伝子‐』の吹替えを担当する坂本真綾(サラ・ジョーダン役)(C)2014 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

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 真田広之が、米ドラマで初レギュラー出演を果たしたサイエンス・スリラー『HELIX(ヘリックス)‐黒い遺伝子‐』で、自身が演じるヒロシ・ハタケ役の日本語吹き替えを真田自らが務めることが決定した。真田のほか吹き替え声優は、坂本真綾、森田順平、藤原啓治、伊藤美紀と実力派が勢ぞろいしている。

【関連】『HELIX(ヘリックス)‐黒い遺伝子‐』 キービジュアル&吹替えキャスト

 舞台は、北極にある巨大製薬会社の研究所。人類を滅ぼしかねないウィルスの発生に対する恐怖と、閉ざされた空間にうごめく複雑な人間関係を軸に、“遺伝子操作”という神の領域に踏み込んだ人類の“恐怖の13日間”を描くサイエンス・スリラー。謎が謎を呼ぶ内容と、1話で1日分進む形式が話題となり、2015年1月よりシーズン2の放送も決定している注目作だ。

 真田演じるのは、物語の鍵を握る所長ヒロシ・ハタケ。アフレコに臨む際「現場のニュアンスをいかし、日本語版にもオリジナルの息吹を吹き込むことが自分の使命だと思い演じました」と話す真田。そして「日本語に吹替えることで、映像は同じでも、全く別のバージョンがうまれてくる。その面白さを改めて感じました」と、どちらの現場も経験しているからこその魅力を明かす。

 坂本が演じるのは、仕事にのめり込む20代のキャリア女性、サラ・ジョーダン。仕事を貪欲にこなしつつも、好意を寄せる上司の元妻に敵対心を燃やすという役柄に「女性らしいところや微妙な心理状態が表現できたらいいなと思い演じました」と芝居をするうえで意識したポイントを述懐。共演の真田に対しては「日本語でお芝居されているとよりハタケの感情が伝わってきて、涙が出そうになりました」と吹替えにも絶賛の様子だ。

 『HELIX‐黒い遺伝子‐』吹替版は、完全無料BSテレビ局Dlifeにて、2015年1月10日より毎週土曜23時放送。

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