橋本愛、アントニオ猪木と「ミギークリスマス!1、2、3、ダー」

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映画『寄生獣』の「ミギークリスマス」イベントが18日に行われ、出演者の染谷将太と橋本愛、山崎貴監督が登壇した。途中、スペシャルゲストのアントニオ猪木が登場し、ミギーの手袋をはめて拳をあげた。
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イベントは寒風吹きすさぶ中、渋谷スペイン坂広場で開催。登壇者はサンタクロースの衣装で登場した。第一声、染谷は「(橋本)愛ちゃんにあまりにも帽子が似合わないと爆笑されました」と苦笑い。山崎監督も「子どもみたいだね」と染谷のサンタ帽子姿に突っ込みを入れる。対して、橋本は「似合う」と大絶賛され「やめてください」と照れ笑いを浮かべた。
トークショーでは、染谷、橋本、山崎監督が今年1年を振り返った。本作は1月にクランクインし、5月にクランクアップしたことに触れ、「1年の3分の2は『寄生獣』をやっていましたね。充実した1年になりました」と染谷。橋本は「私も1年のほとんどが『寄生獣』。来年の後編に続けていきたい」と意気込んだ。
途中、スペシャルゲストの猪木が現れ「元気ですかー!」とお決まりの挨拶。右手に寄生獣ミギーをハメて「これ、暖かくていいですね」とニッコリ。橋本は「つけてくれて感動です!」と感激していた。最後に猪木は、「ミギークリスマス!1、2、3、ダー」と掛け声を挙げ、会場を盛り上げた。
本作は1990年より『月刊アフタヌーン』で連載され、累計1300万部を売り上げた同名漫画が原作のSFサスペンス映画。人体に寄生し他の人間を捕食するパラサイト、そのうちの1匹ミギーを右手に宿した高校生が、他のパラサイトと壮絶な戦いを繰り広げる。2015年4月25日には完結編が公開される予定だ。映画『寄生獣』は絶賛公開中。