映画『妖怪ウォッチ』公開16日間で50億円突破 満足度も「95.6%」と高評価

ゲームを原作に、アニメ・漫画・玩具など様々なクロスメディア展開をみせ、2014年を代表する大ヒットコンテンツのひとつに成長した『妖怪ウォッチ』。現在、全国東宝系にて絶賛上映中の『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が、なんと公開16日間で(1月4日まで)興行収入50億円突破という驚異的な記録を叩き出した。
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今や子どもだけでなく、大人をも巻き込んだ社会現象にまで発展した『妖怪ウォッチ』。本劇場版の前売券販売枚数は114万443枚に達し、東宝映画史上最高枚数の記録を塗り替え、第1弾映画の公開前から第2弾の公開も決定という異例な発表も行われた。
全国408スクリーンで公開を迎えた2014年12月20日・21日の公開2日間の興行収入は16億2889万3000円という、またもや東宝史上の新記録を樹立。そして冬休みを経て公開16日間で、またたく間に50億円突破の大旋風を巻き起こしている最中だ。
公開初日アンケートでは、「非常に良かった」78.2%、「良かった」17.4%を合わせて95.6%と、非常に高い満足度が示されており、冬休みが終わったあともまだまだ動員・興行収入の伸びが期待されている。2014年に大ブームとなった『妖怪ウォッチ』だが、2015年はどのような展開を見せるか注目したい。