ジョン・トラヴォルタ、O・J・シンプソン事件を扱う新ドラマに弁護士役で出演

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妻の殺害事件で殺人罪に問われた元プロのアメフト選手で俳優に転身したO・J・シンプソンの裁判を描く新ドラマ『American Crime Story:The People Vs. O.J. Simpson(原題)』。映画『キリング・ゲーム』(14)のジョン・トラヴォルタがO・J・シンプソンの弁護士ロバート・シャピロ役で出演することが明らかになった。
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『American Crime Story:The People Vs. O.J. Simpson(原題)』は、海外ドラマ『glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズを手掛けるライアン・マーフィーが企画するミニシリーズ。『アメリカン・ホラー・ストーリー』のスピンオフ的な位置付けで10話構成となり、FXでの放送が予定されている。TV Lineによると、ジョンは出演のほか、プロデューサーとしても名を連ねるという。
同ドラマはプロフットボール選手を引退後、俳優に転向して成功を収めたO・J・シンプソンが、元妻のニコール・ブラウンとその愛人フレッド・ゴールドマンを殺害した容疑で逮捕され、裁判で無罪になった事件を描く。
キャストはジョンのほか、『大統領の執事の涙』のキューバ・グッディング・JrがO・J・シンプソン役。人気海外ドラマ『フレンズ』のロス役でお馴染みのデヴィッド・シュワイマーが、リアリティスター=キム・カーダシアンの実父でO・Jと交流があり、裁判ではO・Jの弁護士団の1人として知られるロバート・カーダシアン役を務める。『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズの常連女優サラ・ポールソンは、裁判で主任検事を務めたマルシア・クラークを演じるという。