ももクロ、“鬼の形相”黒木華から灰皿投げられ演技指導『幕が上がる』予告編解禁
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ももいろクローバーZ主演×本広克行監督の話題作『幕が上がる』（2月28日公開）の予告編が解禁された。ももクロメンバーたちの熱の入った演技はもちろん、彼女たちに灰皿を投げつけ演技指導を行う黒木華の“鬼の形相”に目を奪われる。
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本作は、日本が誇る劇作家・平田オリザの青春小説『幕が上がる』を、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行が映画化したもの。主人公となる弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜びや悲しみにぶつかっていく姿を映すにあたり、「今もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という平田、本広の想いから、ももいろクローバーZの5人が抜擢された。
予告編は、元“学生演劇の女王”吉岡先生（黒木）の怒声と鬼の形相とその指導を受ける演劇部員たちの苦難の姿からスタート。黒木自身、学生演劇から発掘され『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の最高女優賞を受賞するに至った人物であり、学生演劇をテーマにした本作で、鍛え上げられた演技力を全力で発揮した。
そして、演出・脚本担当の高橋さおり（百田夏菜子）、演劇部の看板女優・橋爪裕子（玉井詩織）、部内のムードメーカー・西条美紀（高城れに）、演劇強豪校からの転入生・中西悦子（有安杏果）、さおりを慕うしっかりものの後輩・加藤明美（佐々木彩夏）の5人が、それぞれ抱える悩みに対峙しながら全国を目指していく姿と共に、初披露の主題歌「青春賦」が流れ、本作の熱と感動を彩っている。
映画『幕が上がる』は2月28日より全国ロードショー。
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