ももクロ映画の舞台挨拶、マー君がサプライズゲストで登場!

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映画『幕が上がる』の完成披露試写会が27日、都内で行われ、上映後の舞台挨拶に出演者のももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)、本広克行監督が出席。イベントでは、客席で試写を観ていたニューヨーク・ヤンキースのマー君こと田中将大投手がサプライズゲストとして登場する場面もあった。
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本作は、弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、試練を乗り越え輝いていく姿を描く青春映画。お披露目の日を迎えた感想について百田は、「本当に初めてのことだらけだったんですけど、一生懸命頑張りました」と挨拶。また、「ライブとは全然違う、こういう舞台挨拶の雰囲気にも慣れずどうしていいのか分からないんですけど、楽しんでいただけていたら何よりです」と緊張した面持ちだ。
玉井も、慣れない環境に緊張しつつ「去年の夏、ももクロと監督とスタッフさんとキャストさんで作った映画をこうやって初めてお客さんに見てもらうことができて嬉しいです」と笑顔。さらに、「監督がクランクアップしたときに、“映画はお客さんに見てもらって完成する”と言っていたので、完成の第一歩を迎えられたことが嬉しく思います」と喜びを語る。
締めのコメントを任された高城は、「私たちが100%を出し切った映画なんです。なので、残りの20%は皆さんの愛で埋めてほしいです」と高城らしいコメント。「監督はモノノフと認めないですけど、モノノフなら分かるであろう裏ストーリーが入っているので、高城が泣いた『幕が上がる』を最低5回は見てほしいですし、ここにいる皆さんは10人に勧めてください」と元気にアピールした。
また、ももクロメンバーが『幕が上がる』上映劇場全127館まで舞台挨拶に行くことをサプライズ発表し、開場のモノノフを沸かせた。映画『幕が上がる』は、2月28日より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。