『ビバヒル』J・プリーストリー、“妹”の記憶違い発言にも「大好きだよ、シャナン」

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ビバリーヒルズの高校に通う仲良しグループの恋愛や友情、家族との絆を描き、世界を席巻した1990年代の人気海外ドラマシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』。同ドラマで双子の兄妹を演じたジェイソン・プリーストリーとシャナン・ドハーティが、ジェイソンの出版した暴露本の内容をめぐり少々揉めたようだ。
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事の発端はジェイソンが昨年5月に出版した手記「Jason Priestley:A Memoir(原題)」。Us Weeklyによると、本の中でジェイソンは、シャナンが空港への移動でリムジンではなくタクシーに乗せられたことに激怒したと明かしたという。新しいリアリティ番組のプロモーションでテレビのトーク番組に出演したシャナンは、その件について事実は違うと反論。「ジェイソンのことは大好きだけど、彼ってほら交通事故、レース中に事故に遭ったでしょ。それが原因で記憶の一部が変わったんじゃないかしら」と発言したらしく、ジェイソンの「脳障害」を示唆したと話題になった。
シャナンが言う2002年のカーレース練習中の事故で頭や脊髄などに大怪我を負ったジェイソン。長いリハビリの末回復したが、シャナンの発言を受けて自身のツイッターに「追伸 大好きだよ、シャナン…。僕の本には君への愛しかなかった。本を読んでくれていたら、分かったと思うけどな…」とコメントし、ドラマの中で演じた双子の兄ブランドンらしく、優しく対応した。
シャナンはその後、「(ジェイソンを)批判していないし、落ち込ませる気もなかった。私たちは過去の記憶が違うだけよ」と改めて説明したそうだ。