『バイオハザード』最新作、8月から撮影開始! ミラ・ジョヴォヴィッチが明言

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主演女優ミラ・ジョヴォヴィッチの妊娠で延期されていた『バイオハザード』シリーズ最新作の撮影が、今年8月からスタートすることが明らかになった。ミラが自身のフェイスブックに投稿したエッセイの中で明言した。
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前回の妊娠では75ポンド(約34キロ)体重が増えてしまったというミラ。自分の身長と体格から割り出した妊娠時の理想体重は175ポンド(約79キロ)で、健康的な妊娠・出産のための増量は30ポンド(約14ポンド)が理想だという。
「最初の子の妊娠の時と同じほど(75ポンド)体重が増えていないことを心から誇りに思う」とミラ。「だって今年の8月から始まる『Resident Evil:The Final Chapter(原題)』の撮影に備えないといけないし、それに平行して乳児に授乳することになるもの(衣装部は“ママにも着やすい”アリスの新しい衣装の準備をよろしく)。だから“アクションヒーロー”モードに戻るためとはいえ、極端なダイエットはしたくない」と語り、撮影と新生児の子育ての両方に興奮しているようだ。
『バイオハザード』シリーズ第6弾となる『Resident Evil:The Final Chapter(原題)』。原題に「最終章」の意味となる「Final Chapter」が付いており、脚本を兼任するアンダーソン監督も「そのタイトルの通り」と第6弾でシリーズが完結することを示唆している。昨年8月より南アフリカで撮影が始まる予定だったが、その直後にミラの妊娠が発覚し、出産後に撮影を始めるということで延期が発表されていた。
Comingsoon.netによると、第6弾は2016年2月の全米公開を目指しており、2010年の『バイオハザードIV アフターライフ』にクリス・レッドフィールド役で出演したウェントワース・ミラーの再出演が確認されているという。