USJ『進撃の巨人』アトラクションに行ってみた 等身大“捕食巨人”との2ショットも

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン」(開催期間:1月23日~5月10日)で、『進撃の巨人』がパーク初登場。世界で初めて“15m級の巨人”が等身大で完全再現された他、ウォークスルー・アトラクション「進撃の巨人・ザ・リアル」も展開している本イベントで、いち早く『進撃の巨人』ワールドを体感してきた。
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「クールジャパン」エリアをしばらく進むと、“エレン巨人”と“女型巨人”の激闘を再現した2体の像が唐突に出現。ビル5階分ほどの、まさに見上げる高さを誇り「巨人がこの世にいなくてよかった」と心底から思わされる。その圧巻のサイズ感には、イベントオフィシャル・サポーターのhydeも、「思わず笑っちゃいました。みんな絶対写真を撮ると思います」と語ったが、実際に携帯やカメラを向ける人が多く見られた。
アトラクションは歩きながら映像を見て進むウォークスルー形式。物語と世界観に身を浸すことができ、『進撃の巨人』未経験者にもわかりやすくオススメだ。終盤には、世界最高の人類再生技術によって、髪の毛一本一本にまでリアルさを感じさせる“クロノイド”のリヴァイ、ミカサ、アルミンが登場。彼らの撮影タイムも用意されており、アイドルばりのシャッター数を集めていた。
そして、これで満足して次へ行こうかと思ってもそうは問屋が卸さない。アトラクションを出たところには、ヨダレを垂らしうっとりした表情の等身大“捕食巨人”が待ち構えており、手に包まれながら写真撮影が可能。なんだか夢に出てきそうなシチュエーションだが、『進撃の巨人』の世界、そしてその世界を包む恐怖を実感できるフォトスポットとなっている。(取材・文・写真:しべ超二)