クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『呪怨』清水崇制作のゲームPV完成! “日本的ホラー” 凝縮のトラウマ映像

ゲーム

ゲーム『Night Cry』 キービジュアル
ゲーム『Night Cry』 キービジュアル(C)NUDE MAKER CO,LTD

 『クロックタワー』の誕生から20年、河野一二三がその魂を受け継ぐホラーゲーム『Night Cry』の制作を先日発表した。そしてこの度、映画『呪怨』の監督を務めた清水崇による実写のプロモーションフィルムが完成。12分に及ぶ本格的クオリティの映像内では、ハサミを持った恐ろしいクリーチャーが登場し、親子に襲い掛かる。

【関連】『NightCry』キービジュアル&場面写真<フォトギャラリー>

 1995年に第1作が発表された『クロックタワー』は、迫りくる殺人鬼から逃げながら建物から脱出をするホラー・アドベンチャーゲーム。ディレクターを務めた河野率いるゲーム開発会社・ヌードメーカー、そして『サイレントヒル』シリーズの伊藤暢達ら日本屈指のクリエイター陣が製作する『Night Cry』では、河野の経験とホラーゲームへの情熱を武器に、“最高の日本的ホラー”を追求するという。

 本作では豪華客船を舞台に乗客が次々と殺されてゆく中、主人公(プレイヤー)は襲いくる“闇の住人”との遭遇を避けながら謎を解いてゆく。『クロックタワー』同様、ポイント&クリックで移動、もしくは物や人物をクリックする事でリアクションが起こる。

 当初、PS Vita向けゲームとして発表された本作だが、発表後より世界中のファンからのフィードバックを受け、まずは追加プラットフォームとしてPC版の開発を検討。現在クラウドファンディングで資金を募り、ゲーム全体のクオリティやボリュームをさらに上げるべく製作中だ。リリース時期など、詳細は未定。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る