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第57回グラミー賞発表! サム・スミスが最優秀レコード賞含む最多4部門受賞

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第57回グラミー賞で最多4部門を制覇した、サム・スミス
第57回グラミー賞で最多4部門を制覇した、サム・スミス(※「サム・スミス」インスタグラムのスクリーンショット)

 現地時間2月8日、ロサンゼルスで第57回グラミー賞授賞式が開催され、ファレル・ウィリアムス、ビヨンセと並び、最多6部門にノミネートされていたサム・スミスが、最優秀レコード賞を含む最多4部門受賞に輝いた。

【関連】「第57回グラミー賞」の様子も!「サム・スミス」フォトギャラリー

 昨年に続き、LL・クール・Jがホストを務めたグラミー賞。レッドカーペットでは、闘牛士の衣装に着想を得たミニスカート姿だったマドンナがヒップを露わにしたり、レディー・ガガが乳首をポロリしたりなどハプニングがあったようだが、メイン会場では主要4部門全てにノミネートされていたサム・スミスが、年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞、最優秀新人賞、そして最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の最多4部門を制覇した。

 サムが逃した年間最優秀アルバム賞は『モーニング・フェイズ』のベックに渡り、ベックは最優秀ロック・アルバム賞と合わせて2部門の受賞となった。

 サムと並び6部門にノミネートされていたビヨンセは夫ジェイ・Zとのコラボ曲『Drunk In Love』で最優秀R&Bパフォーマンス賞、最優秀R&B楽曲賞、最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞の3部門で受賞。ファレル・ウィリアムスは楽曲『ハッピー』で最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)賞と最優秀ミュージックビデオ賞、そして最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞の3部門を制覇した。

 元外交官の阿曽沼和彦氏プロデュースし、AI、青山テルマ、Crystal Kayらの日本人アーティストが参加した『The Reggae Power』は、惜しくも最優秀レゲエ・アルバム賞の受賞を逃した。同賞はボブ・マーリーの息子ジギー・マーリーの『ラヴ・イズ・マイ・レリジョン』が受賞した。

第57回グラミー賞主要4部門の受賞アーティストは以下の通り(★印)。

<年間最優秀アルバム賞>
★『モーニング・フェイズ』ベック
『ビヨンセ』ビヨンセ
『x(マルティプライ)』エド・シーラン
『イン・ザ・ロンリー・アワー』サム・スミス
『GIRL/ガール』ファレル・ウィリアムス

<年間最優秀レコード賞>
『ファンシー feat.チャーリーXCX』イギー・アゼリア
『シャンデリア』シーア
★『ステイ・ウィズ・ミー feat. メアリー・J.ブライジ (ダークチャイルド・ヴァージョン)』サム・スミス
『シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!』テイラー・スウィフト
『オール・アバウト・ザット・ベース』メーガン・トレイナー

<年間最優秀楽曲賞>
『オール・アバウト・ザット・ベース』メーガン・トレイナー
『シャンデリア』シーア
『シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!』テイラー・スウィフト
★『ステイ・ウィズ・ミー feat. メアリー・J.ブライジ (ダークチャイルド・ヴァージョン)』サム・スミス
『Take Me To Church(原題)』Hozier

<最優秀新人賞>
イギー・アゼリア
バスティル
Brandy Clark
ハイム
★サム・スミス

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