松田凌、「相方が帰ってきました」 ドラマ『メサイア』で小野健斗との共演に意気込み

関連 :
連続ドラマ『メサイア-影青ノ章-』の制作発表会見が13日、都内で行われ、出演者の松田凌、中村龍介、宮崎秋人、主題歌を歌うBlu‐BiLLioNが出席。この日の会見には出席しなかったが、昨年1月より俳優活動を休止していた俳優の小野健斗は本作で俳優復帰する。
【関連】『メサイア-影青ノ章-』制作発表会見<フォトギャラリー>
本作は、スパイ育成特殊機関「チャーチ」を舞台に、政府高官の射殺事件から始まった、世界を巻き込む巨大な陰謀に主人公らが挑むサスペンス・アクション。2010年、豪華声優陣を迎えたドラマCDから始まった「メサイア・プロジェクト」にて、映画・舞台と展開されている。
今回、ドラマ化されることについて、主演の松田は「一言で言えば嬉しいです」と笑顔を見せ、「今までは舞台でメサイアという作品をお届けしてきましたが、この度はドラマということで、多くの皆さまに『メサイア』という作品を知っていただけるんじゃないかと思うと、嬉しさが一番にありますね」と期待を寄せた。
また、本作の見どころについて松田は、「今までにない技巧を使ってアクションシーンを撮影しています。録画ができれば、一時停止をして見ていただけたらまた新しい楽しみ方ができると思います」と紹介。「相方(小野)が帰ってきまして、『一人ひとりのメサイアを探してほしい』と言っていました。すごく大きなメッセージが含まれているで、そういう部分を感じてください」とアピールした。
主題歌の作詞とボーカルを担当したBlu‐BiLLioNのミケは、「台本を読み、映画も観たのですが、『2人で1人。命を助け合う存在』というのが引っかかったので、そこを“共鳴”という言葉でつないで表現し作詞しました」と明かし、作曲を担当した宗弥は、「作品に向け曲を作るのは初めてだったんですけど、『メサイア』に華を添えられるようにという思いで作りました」と紹介した。
連続ドラマ『メサイア-影青ノ章-』は、TOKYO MX2にて2月20日より毎週金曜日23時より放送。舞台『メサイア-翡翠ノ章-』は東京・サンシャイン劇場にて5月13日から24日まで、大阪・新神戸オリエンタル劇場にて5月30日・31日上演。