<アカデミー賞>悲願の受賞! 主演女優賞は『アリスのままで』のジュリアン・ムーア
現地時間22日、第87回アカデミー賞授賞式が開催され、リサ・ジェノヴァ原作『静かなアリス』をベースにした『アリスのままで』(6月27日公開)の演技派女優ジュリアン・ムーアが、悲願の主演女優賞に輝いた。
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ジュリアンはこれまで、『ブギー・ナイツ』(98)と『めぐりあう時間たち』(03)で助演女優賞、『エデンより彼方に』(03)と『ことの終わり』(00)で主演女優賞のノミネーションを獲得。今回、合計5回のノミネーション、3度目の主演女優賞候補で念願のオスカーを手にした。
『アリスのままで』でジュリアンは、“若年性アルツハイマー”と診断され、記憶をなくし、言葉を忘れていく50歳の言語学の大学教授アリスを演じている。共演は『ブルージャスミン』のアレック・ボールドウィン、『スノーホワイト』のクリステン・スチュワート。
<アカデミー賞主演女優賞:候補者一覧(★が受賞者)>
マリオン・コティヤール/『サンドラの週末』
フェリシティ・ジョーンズ/『博士と彼女のセオリー』
★ジュリアン・ムーア/『アリスのままで』
ロザムンド・パイク/『ゴーン・ガール』
リース・ウィザースプーン/『Wild(原題)』
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