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『ファイト・クラブ2』グラフィックノベル発売、舞台は10年後

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『ファイト・クラブ』の続編となるグラフィック・ノベルが5月発売へ
『ファイト・クラブ』の続編となるグラフィック・ノベルが5月発売へ(C)AFLO

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 デヴィッド・フィンチャー監督が映画化した『ファイト・クラブ』(99)。カルト的な人気を誇る本作の原作者チャック・パラニュークが続編小説を執筆中であることを2013年に明かし話題を呼んだが、その進捗が明らかになった。

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 映画版『ファイト・クラブ』は、エドワード・ノートン扮する主人公ジャックが自分とは似ても似つかない謎の男タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に出会い、拳のみで闘う秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになるというストーリー。二人と暮らす女性マーラをヘレナ・ボナム=カーターが演じた。

 アメリカなどでは5月27日(現地時間)に発売が予定されているというグラフィックノベル続編。ダークホースから出版され、タイトルも『Fight Club 2(原題)』に決定しているが、そのグラフィックノベルの最初の6ページがPlayboyで紹介された。

 その6ページを要約すると、舞台は10年後。「騒乱計画(プロジェクト・メイヘム)」を始めた主人公は今や、ありふれた生活を送っているという。処方箋薬を服用し、「幸せ」だといい、結婚記念日に花を買う男だ。マーラと結婚し、子供がいるが、その子は自家製の火薬を作ってしまうような子…。マーラはなぜか早老症の会合に参加している。タイラーという名前は登場せず、代わりに“セバスチャン”がいるようだ。

 パラニュークが前回、公式サイトで発表した内容では、ジャックとマーラの子供をタイラーが誘拐することで、ジャックは騒乱(メイヘム)の世界に引き戻されるとのことだったが、どのように繋がっているのか。The Guardianによると、タイラーがどうなったのかは続編の中で明かされると出版元が話しているという。

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