新スパイダーマンは「95％白人ではない」 関係者が明かす
映画
次にスクリーンに登場するスパイダーマンは黒人である可能性が高いと関係者が示唆している。コミック、映画共に、スパイダーマン＝主人公は、白人青年のピーター・パーカーとしてこれまで描かれてきたが、米エンタメサイトWRAPのリポーター、ジェフ・スネイダーは、ネット番組「Meet the Movie Press」に出演した際、「次のスパイダーマンは95％白人ではないと言えるよ。黒人かもしくはラテン系で、ピーターではない」と明かした。
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ラテン系とのことから各情報サイトは、アメリカで連載されたコミック『Ultimate Comics：Spider‐Man』シリーズに登場するマイルズ・モラレスが映画に登場するのでは？との見解を出している。
マイルズはアフリカ系アメリカ人の父とプエルトリコ系の母のもとに生まれた平凡な青年で、ピーターと同じく蜘蛛の遺伝子による超能力を図らずしも手に入れてしまう。コミックでは、ピーターが死ぬ場面に居合わせその運命を継承する。
新生スパイダーマンが登場するタイミングは定かではないが、2016年全米公開の映画『Captain America：Civil War（原題）』にて初登場するのではないかとCINEMA BLENDは伝えている。
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