福士蒼汰、右手負傷の理由を明かす「シャドーボクシングをしていたら…」
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俳優の福士蒼汰が7日、東京・神田の三省堂書店神保町本店にて『福士蒼汰カレンダー2015.4～2016.3』の発売記念イベントを行った。自身のブログで右手を負傷したことを明かしていた福士は、この日テーピンクをしてイベント前の囲み取材に登場。「骨折とかではなく打撲で、安静にしていれば大丈夫です。公園のポールを相手にシャドーボクシングをしていたら、意外と俺の（腕の）伸びがよくて（笑）」とその理由を明かし、「人と会うと逆にエネルギーをもらえるので」と多数集まった女性ファンとの握手を心待ちにしていた。
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同作は豪華両面刷りで、AサイドとBサイドの2つの世界感の中で、親近感と素顔をみせたナチュラルテイストの写真や、ドラマチックなシチュエーションでクールにきめた姿など、色んな福士蒼汰が詰まっており、撮影風景を収録したメイキングDVDも付いている。
そんな同作を手にし、「自分が思っているよりもかっこよくというか、男らしく撮れたかなと思います」と感想を語る。お気に入りのカットについては「丸メガネなんですけど、普段あまり丸メガネをかける機会はなかったので、印象がガラッと変わって、知的な感じが写真から出ていてお気に入りですね」と紹介した。
メガネの話題から「女の子のメガネはどう？」と質問が飛ぶと、「いいと思いますね。ギャップもいいなと思います。近いときだけメガネをかけたり、普段かけてないのにかけたり、たまに外すとかするのはいいですね」と笑顔を見せた。
また、ブレイクの実感を聞かれると、「いつも思うことは恩返しをしていかないといけないなと。この4年間は与えてもらってそれを何とかやっていくという形でしたが、これからはそれを恩返しできるように、自分の持っているものを返していけたらなと思います」と意気込む。その“恩返し”の日としてホワイトデーの予定を聞かれ「ちょうど僕が主演する映画が公開するので（笑）、そのときに何かできたらなと思います」とちゃっかり宣伝した。
『福士蒼汰カレンダー2015.4～2016.3』（2778円＋税）は好評発売中。
