キアヌ・リーヴス&ジム・キャリー、ジェイソン・モモア主演の異色恋愛映画に出演

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俳優のキアヌ・リーヴスとジム・キャリーが、海外ドラマ『スターゲイト:アトランティス』のジェイソン・モモアが主演を務める異色ラブストーリー『The Bad Batch(原題)』に出演することが明らかになった。The WrapやComingsoon.netなど海外メディアが報じた。
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本作は、終末後のテキサスの荒野に暮らすカニバル(食人族)のマイアミ・マン(ジェイソン)と呼ばれる男と、彼に捕食される人間のラブストーリーを描いた物語。女優業に力を入れるモデルのスキ・ウォーターハウスが、マイアミ・マンの相手役・アーレンを演じるという。
役柄の詳細は不明だが、キアヌが演じるのはザ・ドリーム(夢)、ジムの役名はザ・ハーミット(世捨て人)とのこと。また、映画『エリジウム』(13)のディエゴ・ルナもジミーという役名で出演することが決まっているという。
監督は、イランのゴーストタウンを舞台にしたヴァンパイア映画『A Girl Walks Home Alone at Night(原題)』(未)で、鮮烈な長編映画監督デビューを飾ったアナ・リリー・アマポアーが務めるほか、映画『フォックスキャッチャー』(15)のミーガン・エリソンがプロデューサーとして名を連ねている。撮影はこの4月よりロサンゼルスで行われる予定。