志尊淳主演『先輩と彼女』映画化決定！壁ドン＆アゴクイでラブストーリー挑戦
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南波あつこ原作の大人気コミックス『先輩と彼女』の待望の映画化が決定し、主演・美野原圭吾役を、『烈車戦隊トッキュウジャー』で人気を博した志尊淳が務めることがわかった。さらに、クランクアップも終えた3月11日、本作の取材会が行われ、志尊のほか、都築りか役の芳根京子、沖田葵役の梨里杏が参加し、撮影を振り返った。
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本作は、発行部数100万部を超える大人気コミックを映画化した青春ラブストーリー。高校1年生の都築りか（芳根）の野望は「甘い恋」。しかし、好きになったのは卒業生の葵（梨里杏）に片思いをしている3年生の“みの先輩”（志尊）だった。どんなに想っても届かない、甘くて苦い青春の恋物語を、新進気鋭の若手映画監督・池田千尋が描く。
志尊は、少女マンガの主人公という役柄に「格好良くないといけない、完璧じゃないといけないと思っていた」と、プレッシャーだったと心情を吐露する。そのため、監督と話し合いを持ち、「自然のままでいてほしいといわれて、ナチュラルにしました。等身大の高校生に近いと思います」と役作りについて明かした。とはいえ、「壁ドンであったり、キスシーンであったり、アゴクイであったり、見どころは満載です」と女性の心を掴むシーンも多いことをアピール。
また、芳根は今回の役を演じるに当たって、「髪を切りました。そして、初めて髪を染めました」と笑顔で明かす。さらに、演技中は「りかとして本当にみの先輩に恋をして、辛い想いをして、自然と涙も出てきた」と役柄に入り込む役者魂を見せた。
志尊と梨里杏は『烈車戦隊トッキュウジャー』でも共演した仲。今作では想い想われるという関係を演じることについて梨里杏は、「トッキュウジャーのときは、志尊くんは年下だけど同い年の感覚がしていました。でも、今回は後輩という設定なので、どうなるんだろうと思っていた」と話す。しかし「演じているうちにみのがかわいいと思ったときもあって新鮮でした」と撮影を振り返った。映画『先輩と彼女』は、2015年秋公開予定。
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