『妖怪ウォッチ3』舞台はUSAへ コラボゲーム『妖怪三国志』やスマホアプリも発表

7日、レベルファイブ新作発表会「LEVEL5 VISION 2015 ‐THE BEGINNING‐」にて、人気コンテンツ『妖怪ウォッチ』のゲーム新展開が発表された。ニンテンドー3DS用ソフトとして『妖怪ウォッチ3』と『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』が発売されるほか、コーエーテクモゲームスとのコラボタイトル『妖怪三国志』の発売、さらにスマートフォン向けアプリなど様々な新作ゲームの情報が公開された。
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『妖怪ウォッチ』とは、ゲーム・アニメ・映画・玩具・楽曲・まんがなどクロスメディアで展開する人気コンテンツ。ゲームでは累計出荷本数600万本を突破した前作に続き、遂に待望の新作『妖怪ウォッチ3』が発表となった。
『妖怪ウォッチ3』では、主人公・天野景太は父親の転勤で海外への引越しが決定し、新たな舞台となるUSAの“セントピーナッツバーグ”で冒険を繰り広げる。“見知らぬ土地で、見知らぬ妖怪を探す”をコンセプトとした本作では、海外にいるようなワクワク感を味わえるフィールドを用意。さらに“更新型ゲーム”として、今後無料で大型アップデートも行う予定だ。
また、『妖怪ウォッチ2』で好評を博したミニゲームを完全新作タイトルとしてリリースする『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』、コーエーテクモゲームス『三国志』とのコラボ『妖怪三国志』。さらに“妖怪ぷに”を使用したパズルゲーム『妖怪ウォッチ ぷにぷに』、ミニゲームを交えながら家族で妖怪を学べる『妖怪大辞典』、初の音楽ゲーム『妖怪ウォッチ ゲラポリズム』など、スマホ向けゲームの情報も公開。
イベントではその他、任天堂とハズブロ社と提携しての海外進出、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに登場するアトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」、TVアニメや玩具での新展開も発表された。