大物歌手バリー・マニロウ、長年のマネージャーと同性婚

『コパカバーナ』や『哀しみのマンディ』などのヒット曲で知られるアメリカの大物歌手バリー・マニロウが、彼の長年のマネージャーであるという男性ゲイリー・キーフ(Gary Kief)と結婚していたことが明らかになった。Us WeeklyやE!Onlineなどが伝えている。
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現在71歳のバリーと66歳のゲイリーは昨年、バリーの米カリフォルニア州パーム・スプリングスにある豪邸で結婚式を挙げたという。結婚式とは知らされず昼食会に招かれたと思った50人ほどのゲストが、サプライズ挙式に参加したそうだ。
最初にニュースを伝えたというNational Enquirerは、ゲイリーには女性と結婚した過去があり娘がいるが、バリーとゲイリーが30年以上一緒にいると伝えたという。バリーはこれまで自身の性的指向について公に語っていなかった。
関係者がPeopleに話したところによると、2人は「お互いに相手に対して献身的」とのことだ。「2人は素晴らしい関係にあります。ゲイリーはいつもバリーのそばにいてあげてます」と、この関係者は話している。
バリーや代理人からコメントはないそうだが、バリーとゲイリーは結婚指輪をはめているという。