高良健吾×尾野真千子“抱きしめられる”ビジュアル解禁！ 最新作『きみはいい子』
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高良健吾と尾野真千子を主演に迎え、『そこのみにて光輝く』でモントリオール世界映画祭最優秀監督賞ほか数々の賞に輝いた呉美保監督がメガホンを取る話題の映画『きみはいい子』のポスタービジュアルおよび場面写真が解禁された。
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本作は、大人も子供も共有できる優れた作品に送られる文学賞『第28回坪田譲治文学賞』と2013年本屋大賞第4位に輝き、10代からシニアまで幅広い世代の人々の心をつかみ話題を呼んだ小説『きみはいい子』（著：中脇初枝、ポプラ社刊）を、今最も注目される俊英・呉監督によって映画化した感動ドラマ。
『横道世之介』でブルーリボン主演男優賞を受賞した高良と、第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作『そして父になる』で新境地を拓いた尾野が主演を務め、『そこのみにて光輝く』で第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞ほかを受賞した池脇千鶴が共演する。
今回解禁されたポスターでは、子供に抱きしめられる高良、池脇ふんするママ友に抱きしめられる尾野をキービジュアルに、「抱きしめられたい。子どもだって。おとなだって。」のコピーがテーマを集約。子供たちにまつわる現代の問題を含みながらも、人と人のつながりに光を見いだし小さな一歩を踏み出す人々の姿を描いた本作にふさわしい仕上がりとなっている。
また、子供の純粋な問いに戸惑う新米教師（高良）、大声で我が子を叱責しながらもトイレでひとり涙を流す母親（尾野）の姿を捉えた場面写真は、エモーショナルな内容を象徴的に表している。
映画『きみはいい子』は6月27日よりテアトル新宿ほかで全国公開。
