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唐田えりか、ラップと歌唱に初挑戦 キュートな歌声披露『海辺へ行く道』スペシャルMV映像解禁

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映画『海辺へ行く道』本ビジュアル
映画『海辺へ行く道』本ビジュアル(C)2025 映画 「海辺へ行く道 」製作委員会

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 現在公開中の横浜聡子監督作『海辺へ行く道』より、エンドソング「La chanson de Yoko」のスペシャルMV映像が解禁。併せて同曲を、唐田えりかが自身が演じたヨーコとして歌唱していることが発表された。

【動画】唐田えりかがヨーコとして初歌唱! 『海辺へ行く道』スペシャルMV映像

 本作は、知る人ぞ知る孤高の漫画家・三好銀の晩年の傑作「海辺へ行く道」シリーズを映画化。主演を務めるのは、約800人のオーディションを経て主演を射止めた15歳(当時13歳)の俳優・原田琥之佑。麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀ら個性豊かな大人たちに加え、蒼井旬、中須翔真、山崎七海、新津ちせなど、実力派の若手俳優たちが集結。さらに、ラップトリオ・Dos Monosのフロントマン・荘子itが、初の映画音楽を担当した。

 第75回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門Kplusにて正式上映され、特別表彰を獲得。また、瀬戸内国際芸術祭2025にて、8月に3回上映された。映画ながら、現代アート作品のひとつとして芸術祭に参加するまれな作品となった。なお、同芸術祭での映画の参加は本作が初となる。

 この度解禁されたのは、本作のオリジナルエンドソング「La chanson de Yoko」のスペシャルMV映像。メイキング映像を中心に構成されたており、主人公・奏介を演じる原田琥之佑が絵を描く姿や、後輩役の中須翔真、先輩役の蒼井旬ほか、大勢のキャストたちが、劇中の雰囲気そのままに楽しんで撮影期間を過ごす様子が収められている。さらに、横浜監督が俳優たちへ演出を行っている姿も捉えられており、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が伝わる映像となっている。

 エンドソングの「La chanson de Yoko」は、荘子itが本作のために書きおろした楽曲。「劇伴を手掛けるならエンディング曲もやりたい!」と自らリクエストして実現した。劇中のセリフや環境音などもサンプリングし、ラップパートの歌詞を荘子it、それ以外の歌詞を横浜監督が担当。映画オリジナルのエンドソングとして鮮烈な印象を残す同曲について、横浜監督は「エンディングがもう一つの物語みたいな、新しい何かが始まるような力強い曲で、エンディング曲に対する考え方を変えさせられた」と語る。

 歌唱しているのは、MV映像で、長いサンバイザーをつけて自転車で街を颯爽と移動するヨーコこと唐田えりか。荘子itたっての希望で、今回は唐田としてではなく演じた役のヨーコとして、初の歌唱に挑戦した。音程の高低差が多く、独特のリズムを刻む楽曲において、唐田はラップと歌唱の両方に挑み、とびきりのキュートな歌声で見事にエンディングを飾っている。

 なお、劇伴14曲とラストに流れるエンドソング「La chanson de Yoko」の計15曲を収録したサントラ盤は、CD発売ならびに各音楽配信サービスで配信中。

 映画『海辺へ行く道』は公開中。

映画『海辺へ行く道』エンドソング「La chanson de Yoko」スペシャルMV映像

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