8.6秒バズーカー、初挑戦の声優は「緊張したけど楽しかった」給料も3倍に
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リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレイク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」のはまやねんと田中シングルが10日、都内で行われた映画『新劇場版「頭文字D」Legend2‐闘走‐』会見に出席、ゲスト声優として公開アフレコに臨んだ。
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本作は、累計部数4860万部を誇るしげの秀一のベストセラーコミックが原作。公道最速を競う走り屋たちの熱いカーバトルを描く。今作は、新劇場版3部作の第2弾であり、最新技術により迫力ある映像となってスクリーンを駆け抜ける。
8.6秒バズーカーは、主人公・藤原拓海の乗っているトヨタのスポーツカー「AE86」が通称“ハチロク”ということもあり、今回の起用が決定。2人は、ハチロクVS GT‐R の白熱必須カーバトルを見守るギャラリーの“お兄さん”（ラッスンゴレライにちなんで）男L（はまやねん）と男G（田中シングル）を担当する。
声優初挑戦となった2人の最初の感想は「難しかった」と正直に吐露。それでも、はまやねんは「緊張したけど楽しかった」と振り返る。田中は「終わった後に画面を観て、『うわぁ～』と思った。自分の声じゃない感じがした」と興奮気味だ。役柄はバトルを観戦する為に集まったギャラリーのお兄さんで、二人合わせて15秒ほどのアフレコとなった。
大忙しの2人だが、3月に開催された沖縄映画祭に参加したことで、「きれいな海を見るだけでリフレッシュ。癒されました」とはまやねん。田中も「先輩に遊びに連れてってもらったりして楽しかった」とつかの間のバカンス気分を楽しんだ様子。また、デビュー11ヵ月にして行った単独ライブも大盛況だったとのことだ。給料は3倍になったと明かしたものの、それ以上の追求を交わし、今後については「ラジオをやりたい」と希望を伝えたものの「とりあえず、目の前の仕事を一生懸命頑張ります」と決意を新たにした。
『新劇場版「頭文字D」Legend2‐闘走‐』は、5月23日より全国公開。
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