80年代異色ホラー『エンティティー/霊体』、ジェームズ・ワンがリメイク製作
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目に見えない霊に女性がレイプされた実話を基にしているという異色ホラー『エンティティー/霊体』(82)が、映画『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズ、『死霊館』(13)などを手がけたジェームズ・ワンによってリメイクされるという。
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Varietyによると、ワンが製作し、『死霊館』シリーズのチャド&ケイリー・W・ヘイズ兄弟が脚本を執筆するという。また、アメリカ版『リング』シリーズの製作総指揮を務めたロイ・リーがワンと共にプロデュースするそうだ。
目に見えない霊体にレイプされるという超常現象の被害に遭った女性の体験を映画化したという『エンティティー/霊体』。夫と別居中の女性カーラ・モーランが得体の知れない霊にレイプされ、相談された超心理学者2人が霊の正体を暴こうとするストーリー。『インシディアス』シリーズで主人公の母ロレイン・ランバートを演じたバーバラ・ハーシーが、本作で見えない霊に襲われる女性カーラを熱演した。ほか、映画『シルクウッド』(85)や『ブルースチール』(90)のロン・シルヴァーが、カーラを診察する精神科医スイーダマン役で出演した。
海外ホラーの強力な布陣で進められる『エンティティー/霊体』リメイク。ワンが監督する予定はないとのことだが、近いうちに製作の正式発表や監督、キャストなどの詳細が明らかになることに期待したい。
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