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斉藤由貴、『はね駒』出演は「宝物」 デビュー30周年で見えてきた女優業と母親業

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斉藤由貴、『あさイチ』で母として女優としての生活を振り返る
斉藤由貴、『あさイチ』で母として女優としての生活を振り返る クランクイン!

 NHKの情報番組『あさイチ』のプレミアムトークに、女優・斉藤由貴が出演。斉藤は、1男2女を持つ母として子育てを通した生活の様子や、デビューから現在を通して自身の思いを語った。

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 斉藤は、長女に続き長男が生まれたときのことを振り返り、「“女の私から男の子が出てきた!エイリアンが出てきちゃったよ!”って。男の方に失礼ですけど」と、当時のショックを告白。しかし現在は「王子様です。言っちゃなんですがイケメンで。最近ベタベタすると嫌がる年頃になって来たのが悲しいところですが」と話し、息子を溺愛しているようだ。

 自身の子育てを通した母親像を「たとえば女優業は女優の仕事だけをすればいいけど、母親業は何でもやらなければいけない。それだけで偉いと思うんです」とコメント。また、自身の母親については「子供のためだけに生きているような人。そんな母親を見ていましたね」と子育てに大きな影響を受けたと語る。

 またデビュー当時、多忙を極めた毎日を「当時は“嫌だ”と思うことが面倒だと思っているほどでした」と振り返る。そのころ一度だけ仕事で泣いてしまったことがあったエピソードを「ちょうど舞台『レ・ミゼラブル』の公演が終わるころで、とても感情移入していたけど、その次の瞬間に難しい仕事がすぐ入って来たことで“感情移入した自分がバカみたい”と思っちゃったんでしょうね」と若かりし頃の心の機微にふれる。

 デビュー30周年について話が及ぶと、「今だからこそ見えることはたくさんあって、あの時にそう思ったことは、反省する気持ちの方が強いです」と話す。さらに以前出演した連続テレビ小説『はね駒』の映像が流れると、ほろりと涙を流し、少し言葉を詰まらせながら「宝物ですね。大変だったけど、特別な時間を過ごしたんだな、と今だからこそ見えてくるものがあります」と、当時に思いをはせた。

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