綾野剛、明石家さんまから「社会不適合者や!」独特過ぎる考えをバッサリ

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20日、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のゲストに綾野剛が登場した。綾野は“死んだフリを何時間できるか“など、一風変わった私生活を暴露。明石家さんまに「コイツ、社会不適合者や」とツッコまれた。
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番組では綾野が「3連休以上の休みがあったときの良い休み方を知りたい」という悩みを告白。出演者から、旅行などについて問われるも「旅行って計画しなきゃいけないじゃないですか。未来が決まっていることがすごく苦痛で仕方ないんです。できれば3日後のスケジュールもできれば知りたくない。今を集中したい」と驚きのコメント。
さんまが「デートのスケジュールはどうすんの? 約束しないの?」と質問すると、綾野は「まずないですね。ただ、当日、向こうが、『ここ行きたい』とかあったら全然どこでも行ける」と回答。「もうちょっと説明すると、例えば18時まで撮影で、18時半から食事の約束をしていたとします。撮影が押しちゃうと集中力が欠落しちゃう。自分が決めたとおりに動かないんだったら決めない方がいいということです」と語る。
“長い休み”である夏休みは、どう過ごしていたかについて綾野は「人と関わっているより、洞窟を作っていたりとか、破壊と構築を繰り返すのがすごい好きだった。一通り終えると、完成したものには興味がなかった」と振り返る。教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹は「綾野さんは早く結婚して子ども作った方がいいわね。子どもっていうのは破壊と構築の繰り返しを好む。それは3歳のうちの孫と同じよ」と笑いを誘った。
また、「死んだフリを1人で何時間できるかということを試したことがある」というエピソードを明かす綾野。「いや、テレビを見てるんだけど、見てないときっていうのがあると思うんですけど、それがなんか心地よかったんです。30分くらい、いいところまでいけたんですね。自分の存在証明に対して、ヤバいと思って生き返ったんです」と述懐すると、さんまは「ダメや、こいつ社会不適合者や」とバッサリ切り捨てた。