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『パイレーツ』最新作、ジョニー・デップが撮影復帰

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ジョニデのジャック・スパロウ健在(※『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』場面写真)
ジョニデのジャック・スパロウ健在(※『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』場面写真)(C) AFLO

 人気海賊アドベンチャーシリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。第5弾となる最新作『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』の撮影地オーストラリアで災難続きだった主演俳優ジョニー・デップが、元気にジャック・スパロウのコスチューム姿で撮影に現れたという。

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 撮影に訪れたオーストラリアで3月上旬に片手を負傷し、手術のためアメリカに帰国したジョニー。復帰は長引いたもののケガを治し4月下旬に戻ってくると、今度は愛犬2匹を申請せずに入国したことが問題になった。

 殺処分か送還の選択を迫られたジョニーは愛犬をアメリカに送り返し事なきを得たかと思いきや、入国の際に故意に犬を隠していた可能性があるとしてオーストラリア当局に刑事責任を問われる可能性が出てきたことが判明。ジョニーはその直後に娘リリー・ローズの誕生日のお祝いを兼ねてオーストラリアを去りロサンゼルスに戻ったが、今週に入り再びオーストラリアに戻っているという。

 Brisbane Timesによると、ジャック・スパロウの衣装に身を包んだジョニーが、撮影が行われたラビーベイに水上警察のボートに乗って到着。彼を待っていた見物人やファンと20分程おしゃべりし、握手を交わして記念写真に応じていたそうだ。ジョニーが愛犬の問題で実際に起訴されるかは不明だが、ひとまず待望される『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾の撮影は通常を取り戻しつつあるようだ。

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