GENKING、突発性難聴を告白「未来が不安で仕方なかった」

ファッションデザイナー・タレントのGENKINGが、自身のブログで難病指定の突発性難聴であることを告白。「左右は殆ど聞こえない」「バランス感覚がうまくつかめなくて、真っ直ぐ歩け無かった」こともあったとコメントしている。
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10日に更新したブログでGENKINGは、透析を続けるファンからの辛いという悩みに応えた。「うちも病気持ちな家族ばかりだから、辛さは痛いほど分かるよ。僕自身、メニエールに突発性難治で左右は殆ど聞こえないの」と告白し、「病気になり1年間は聞こえ方にバランス感覚がうまくつかめなくて、真っ直ぐ歩け無かったり、大好きなクラブも耳栓を付けて行ってたの」と振り返る。
右耳が聞こえなくなる可能性についても触れ「未来が不安で仕方なかった」と語るも「今もそれは不安で仕方ないけど、いつなるか分からない事を不安に生きるより、毎日を楽しもうと思って今は生きてます」と辛い時期を乗り越え考え方を変えたことを明かしている。
さらに「誰からも簡単に理解されたくないとゆうか、葛藤もあるよね」と共感を示す。「無理に頑張ろうとせずに、うまく病気と付き合ってね。こんな僕のコメントが力になるか分からないけど、生きていれば必ず生きてて良かったと思える日がくるはず」と勇気づけるメッセージを贈っている。