ウィノナ・ライダー、超常現象系ネットドラマの主演に

関連 :
近年はテレビドラマへの進出が著しい女優ウィノナ・ライダー。出演するHBOの新ミニシリーズ『Show Me a Hero(原題)』の撮影が終了したとのことだが、今度はこの秋より日本展開が予定されるNetflixのオリジナルドラマにレギュラー出演することが決まったという。
【関連】ウィノナ・ライダー<フォトギャラリー>
TV Lineによると、タイトル未定のドラマは以前『Montauk(原題)』との仮題で製作が進められていたそうだ。8話構成の超常現象系スリラーで、2016年にリリースされる予定になっているという。1980年代を舞台に、こつ然と姿を消した2歳の男児を巡るストーリーらしい。
ウィノナは行方不明になる男児の母親で労働者階級の女性ジョイスを演じるそうだ。友人や家族、地元警察が男児の行方を巡って答えを求める中、政府の極秘実験にまつわる巨大な謎、恐ろしい超常的存在、そして1人の不可思議な少女に遭遇する。おぞましい力から息子を救うため、ジョイスは自分にあるとは知らなかった力を奮い起こすという。
同ドラマには、映画『誘拐の掟』(15)にレイ役で出演するデヴィッド・ハーバーが、地元警察の署長役で出演する。
ショーランナーは、映画『オブリビオン』(13)で脚本を担当したカール・ガイダシェク。海外ドラマ『ウェイワード・パインズ 出口のない街』のマット・ダファーとロス・ダファーが脚本と監督を務めるほか、映画『ナイト ミュージアム』シリーズの監督ショーン・レヴィ、ガイダシェクらと共に製作総指揮に名を連ねるとのことだ。