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佐藤二朗、ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』で声優初挑戦

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佐藤二朗、ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』で声優初挑戦
佐藤二朗、ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』で声優初挑戦(C)2015 Disney/Pixar.

 ディズニー/ピクサー待望の最新作『インサイド・ヘッド』(7月18日全国公開)で、邦画界きってのカメレオン俳優・佐藤二朗が声優に初挑戦することが決定。佐藤は本作で、物語のキーとなるキャラクターであり、幼い頃のライリーが空想で創り上げた“空想上のともだち”ビンボンを演じる。

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 本作は、11歳の少女ライリーの中にいる5つの感情たち“ヨロコビ”、“カナシミ” 、“イカリ” 、“ムカムカ” 、“ビビリ”をメインキャラクターに、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動の冒険ファンタジー。6月19日よりスタートした全米興行では、公開3日間でこれまで1位だった『アバター』を大きく引き離し“完全オリジナル映画”の全米オープニング歴代No.1の大ヒットを記録した。

 佐藤が演じるビンボンは、ピクサー初の女性コンビ主人公となるヨロコビ(竹内結子)、カナシミ(大竹しのぶ)が、頭の中の司令部から放り出された先で出会う重要なキャラクター。3歳のころ動物にはまっていたライリーが、猫や象やイルカなどを掛け合わせて創り出した、純真無垢な心を持つ“最初の友達”という設定だ。

 今回、ビンボンを演じるにあたり「普段はふくみのある役や、ひねくれ役、または思慮深い役が多いので、ビンボンのように童心で素直な役は今までやったことがない。まったく初めての挑戦でした」と話す佐藤。「今まで役者で映画とかドラマとか色々な役をやってきたけど、初めての役柄という意味以外にもビンボンには勉強させてもらった」と、声だけの演技の難しさを明かした。

 また、声優のみならず、劇中で歌にも初挑戦した佐藤は「100回くらい歌えば1回くらい合うだろうという気持ちで挑みました(笑)なんどもやり直したので、いっそディズニーさんの方でなんとかしてくれって思ったくらいですよ(笑)」と佐藤らしくちょっぴりひねくれたコメントを寄せた。

 『インサイド・ヘッド』は7月18日より全国公開。 

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