上原多香子、芸能活動再開を報告 10月上演の舞台『くちづけ』に出演

歌手・女優の上原多香子が、自身のブログにて芸能活動を再開することを報告した。俳優の宅間孝行が作・演出を手掛け今秋上演される舞台、タクフェス第3弾『くちづけ』へ出演するという。
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上原は2014年9月、音楽グループ・ET‐KINGのメンバーで夫のTENNを亡くしたことから芸能活動を休止。9月29日のブログで「今は、心の整理をしながらゆっくり日常を取り戻せる努力をしたいと思います。早く元気な姿を見てもらえるように頑張ります。もう少し待っていてください」とコメントを出した。
そしてちょうど9ヵ月ぶりの29日、「長らくご無沙汰しております」という言葉と共にブログを更新。「本日発表がございました通り、私、上原多香子はお仕事を再開させていただく運びとなりました。皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。今後とも、応援のほど、よろしくお願いいたします」と綴った。
舞台『くちづけ』は、2010年に初演、2013年には堤幸彦監督によって映画化された話題作。10年以上前に実際に起きた出来事をもとに、知的障がい者とその家族の日常、現実にある様々な問題をコミカルなトーンで描く。